【料金改定】家庭用ゲーム機向けの初期費撤廃と実質的値下げを実施します！
こんにちは、広報の伊勢田です。
本日発表のニュースリリースはご覧いただけましたでしょうか？
家庭用ゲーム機向けの料金がかなりリーズナブルに改定されました！
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ＣＲＩ、家庭用パッケージゲーム向け料金体系を改定し初期費用ゼロでCRIWAREを導入可能に
あらゆる開発規模のタイトルで利用しやすい料金体系へ
https://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2020/e78k1e0000015jvj.html
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新料金表：https://www.cri-mw.co.jp/price/cs_package.pdf
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少し複雑なので、やわらかく改定のポイントやリリースで説明しきれなかった部分を補足します。
※本記事では代表的な料金例をご紹介しております。ご契約内容により変動する場合がございますので詳しくはCRI営業担当までご連絡ください。
※本記事で記載している金額はすべて税抜き価格です。
■105万円の導入初期費を撤廃します！
これまでCRIWAREを導入する際には、パッケージソフト3万本分の許諾料(90～105万円)を初期費として先にいただいておりました。
今回の改定ではこの初期費を0円とし、よりCRIWAREを導入しやすく改定いたしました！
昨今のコンシューマゲームはAAAタイトルからインディーゲームまで、多種多様な開発規模で作られています。
従来の料金体系は、3万本以上製造するタイトルにはマッチしていたのですが、最近多くなってきた中・小規模のタイトルにとってはCRIWAREを導入しづらい現状がありました。
今回はこのネックとなっていた部分を改定し、今後は①初期費ゼロで、②許諾料は実際に製造した本数分のみというすっきりとした価格でご提供できることとなりました。
様々な規模のタイトル開発でより導入しやすくなったことと思います！
■これまでのADX2使用料と同額で、ADX2/Sofdec2/ADX LipSyncが使えます！
各種ミドルウェア製品の実質的値下げを行います。
これまでの「ADX2」1製品分と同額で「ADX2 / Sofdec2 / ADX LipSync」の3製品が利用できるようになりました。
新料金では1製品使っても3製品使っても値段は変わりませんので、
たくさんのミドルウェアを使って開発効率化にお役立ていただければと思います！
昨年秋のリリース以降、バーチャルキャラクターやゲーム開発などさまざまなで分野で採用されている
新製品「ADX LipSync」も含まれていますので、この機会にぜひお試しください。
■一括ライセンスプランやDL販売版向け料金も値下げ
リリースでは紹介しきれませんでしたが、ほかにもお得になった改定があります。
一括ライセンスプランの値下げ
上記で説明した製造本数に応じた料金プラン（ロイヤルティー方式）とは別に、製造本数に関わらずライセンスを一括で購入することができるプラン（一括ライセンス方式）もございます。
こちらは製造本数が多い大型タイトル向けに提供しているプランです。
一括ライセンス方式も値下げしており、従来は15万本分の許諾料を設定しておりましたが、今後は12万本分で提供いたします。
例えばADX2 / Sofdec2を使用したタイトルの場合、30％以上の値下げとなります！
ダウンロード販売向けの料金改定
ダウンロード版を合わせて販売する場合、パッケージ版とは値段設定が異なりストアの売り上げの1%を許諾料としていただくレベニューシェア方式となっております。
ストアのセールなどで販売価格が低下した際に、収支のバランスが崩れてしまうのを避けるため固定の許諾料とはしておりません。
ですが逆にタイトルの販売額によっては許諾料が高くなってしまうことが懸念されます。
今回の改定では更にバランスをとるべく、許諾料の上限をパッケージ版の許諾料と同額に設定しました。
タイトルの売上金額にかかわらず、30円を超える許諾料とはならないため安心して導入いただける価格設定となっています。
例えば1本あたりの売上げが5000円だったとしても、許諾料は30円となります。
なお、こちらのプランはパッケージ版と合わせて販売するダウンロード版のみに適用可能です。
ダウンロード専売タイトル向けには適用されませんのでご注意ください。（DL専売向け料金表はこちら）
以上、ニュースリリースの補足でした。
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