ADX2 LEから有料ライセンスへの移行ガイド
いつもADX2 LEをご利用いただきありがとうございます。
さて無料でお使いいただけるADX2 LEですが。
ADX2 LEを使用したコンテンツ配信には少し制限があります。
- 前年度年商が1,000万円以下の会社、または団体・個人であること
- コンテンツの配信元が自身であること(販売権を自身で持っていること)
- コンテンツの売上が1,000万円以内であること
上記に加えてADX2 LEの対応ターゲットプラットフォームは Windows, macOS, iOS, Android のみとなっています。
制作とリリースを行っていくうちに、この条件から外れるユーザーの方もいるかもしれません。
思ったより売れちゃった!とか、ゲーム機に移植してみたい!とか。
そんなユーザーさん向けにケースと移行プランをまとめました。ぜひぜひご一読くださいm(_ _)m
1. ゲーム専用機でリリースを予定の方
「ダウンロード専売タイトル向け低料金プラン」をご検討ください。
※Sofdec2やファイルマジックPROもご使用いただけます。
法人格を持たないクリエイターの方がゲーム機向けに展開される場合、間にパブリッシャーが入る事がほとんどかと思われますが、その際の有料ライセンスはパブリッシャー様との契約になります。
ターゲットプラットフォーム
- Nintendo Switch™
- PlayStation®4
- PlayStation®Vita
ライセンス料
売上(ストア手数料を引いた額)の0.95%。
2. PC/Mac向けのストア(Steam等)にゲームを出していて売上が1000万円を超えた方
「CRI ADX2 Unity Plugin/AssetStore」をご購入ください。
こちらは売上による制限がありません。
ターゲットプラットフォーム
- Windows
- macOS
ライセンス料
価格は買い切りで$99/seatです。
3. スマートフォン向けのストアにゲームを出していて売上が1000万円を超えた方
「F2P(基本無料・アイテム課金)タイトル向けプラン」をご検討ください。
※Sofdec2やファイルマジックPROもご使用いただけます。
ターゲットプラットフォーム
- iOS
- Android
- Webブラウザ
ライセンス料
売上に応じて変化します。詳細は以下。