CRIWARE for C#のご紹介 Vol.2 ~ユースケース編~

新規開発中のプラグイン “CRIWARE for C#”の紹介、第二弾です。

前回はCRIWARE for C#の特徴や利用できる環境について紹介しました。
ゲーム開発に利用できるフレームワークが増えて嬉しい!…のですが、
今回は更に、ゲーム本体の開発以外にも「こんな目的に利用できるよ!」という例を紹介します。

その1 ゲーム開発を補助するツールを作ろう

ゲーム向けCRIWARE製品は当然ゲーム内に組み込んで使ってもらいますが、
ゲームだけでなく開発用の内製ツールにもご利用いただけます。

  • たとえば…レベルエディタ内でサウンドオブジェクトを配置することもあるでしょう
  • もしくは…音ゲーを作れば独自の譜面エディタを作ることもあるでしょう

そんなときにCRIWARE for C#を利用すれば実機向けと同じデータを同じ出音で再生できます!


実機ランタイム向けコードがフルC/C++だけど開発向けツールはC#で作ること、ありますよね。
C#ツール上で音声を確認するためには、ランタイムと異なる仕組みで再生する必要がありました。

このワークフローではいくつか不都合な点が考えられます。

  • 管理対象のファイルが増える
  • ADX特有の効果が適用されない(バスエフェクト/ランダマイズ/etc..)

そんなとき、CRIWARE for C#を利用すればランタイムと同じ音声を再生できます。


Unity等、ランタイムもC#だよ!という環境でも当然利用できます。
データのみならずC#コードも一部共通化できるでしょう!

その2 ゲーム以外でも使おう

“CRIWARE”と言って当然のようにADXの利用例を紹介してますが、それ以外にも色々な製品があります。
非ゲームアプリケーションでの利用を想定してる製品もご用意しています。

  • CRI TeleXus  : ボイスチャット等のコミュニケーション機能
  • CRI VOD (仮) :オンライン動画の再生
  • etc…

非ゲームのツール/アプリを作る場合に、何か事情があってUnityで…という例もあるでしょうが…CRIWAREがその「事情」になることはありません。
C#向けのUIフレームワーク(ゲームエンジンではなく)と、C#向けCRIWEAREを素直にご利用ください!

その3 テストにも使ってみよう

CRIWARE for C#は、ゲーム開発によくあるデータのバリデーションにも便利です!

  • サウンドデザイナーから受け取ったデータの全キュー再生テスト
  • キュー名が命名規則チェック
  • エンコードした動画ファイルの解像度&コーデックチェック

などなど…

日々のデータ更新にあわせてCI環境でサクッとCRIWAREを動かしたいこと、ありますよね。
そんなときもCRIWARE for C#を利用すれば、.NET SDKとC#コードだけあればCI環境でテストが実行できます!

各OS環境向けのバイナリを管理せず楽ですね!


今回はCRIWARE for C#で可能になるユースケースをいくつか紹介しました。
実のところどれも同じ話で「Unityという環境に縛られなくなって便利」ってコトです。
他にもいくつか嬉しい点があるので前回記事も合わせてチェック!

ところで…
「内製ランタイム」でC#動かすぞ!という強者の皆さんは…ご相談ください。
・ILでのpinvokeimplが動けばそのまま使えます

ADXを中心にプレビュー版パッケージを用意しています。
試用をご希望の方、サポートフォームや問い合わせ窓口よりご連絡をお待ちしております!

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