CRIの新卒採用についてー2022年卒ソフトウェアエンジニア編ー
こんにちは。広報のしまもりです。
3月に入り暖かくなってきましたね。
東京はちらほら桜が咲き始めており、来週あたりには満開になりそうです。
さて、3月といえばそう…
2022年卒の新卒採用広報解禁月です。
というわけで、今回はCRIの新卒採用について、
CRIではどのように行なっているのか掘り下げてご紹介したいと思います。
採用フロー・条件について
まず2022年卒の新卒採用の採用フローとエントリー条件について見ていきましょう。
採用フロー
※説明会や面接は適宜オンラインで行なっております。
エントリー条件について
新卒採用なので、必須条件としては卒業時期のみです。
そして就活生の皆さんが気にする「あると望ましい条件」は下記となっています。
・主体的に仕事に取り組む意欲を持っている ・探究心を持ち、前向きに周りとコミュニケーションが取れる ・C、C++、C#、Objective-C、Java などの言語が扱える ・GUIツール開発の知識がある ・サーバープログラムの知識がある ・動画や音声、通信を行うプログラムを作成した経験がある ・iOS/AndroidOS などのモバイルアプリ開発に興味がある ・クラウドを使った開発に興味がある ・英語力がある(英文の技術資料が読める、技術的な英文メールが書ける)
勿論全部当てはまればすごい人ですが、現実的には難しいので、
具体的にどんな人を求めているのか、ソフトウェアエンジニアの面接を担当する櫻井CTOに話を聞いてみました。
櫻井CTOに質問
あると望ましい条件について、大分幅広い条件で求めていますが具体的にはどういう人にCRIに来て欲しいのでしょうか?
櫻井:そうですね、確かに「あると望ましい条件」については幅広く、実際の仕事に置き換えて想像するのは難しいかもしれません。
これだけ幅広く募集しているのには理由があって、CRIはゲーム開発ミドルウェアの研究開発・サポートが事業の中心ではありますが、そのゲームミドルウェア開発で培った技術を活かして、組み込み事業、インターネット事業、ヘルスケア事業…と幅広い業界に技術を提供しています。
入社後、その人のやりたいことのほか、今までやってきた研究や適性を見て配属先を決定するので、
とりあえず何かこの条件の中で得意なことや経験していることがあれば応募して欲しい、という理由でこのような設定になっています。
プログラミングのレベルとしてはどの程度求められるのでしょうか?
櫻井:勿論プログラミングスキルが高いことに越したことはないのですが、そんなに高いレベルは要求していません。
入社してからプログラミング研修でC言語の基本やVisual Studioの研修を行なっていますので、
基礎的な理解は入社後に身に付けられます。
ただ、どんな言語でも良いので何かしらプログラミングした経験がある、
そしてやりたいことに対してこだわりや思い入れがあったり、深く追求しておいて欲しいというのがあります。
例えば楽器を演奏していた、音楽をやりたい、映像処理に興味がある。
経験があったり興味を持つこと自体は素晴らしいですけど、
そこにまつわる何かを実際にコンピュータを使って作ったり、手を動かしたり、深く考察をする、
というエピソードがあると興味深いです。
僕の参加する面接ではその辺りを深く聞いています。
なるほど。人柄としてはどんな人がCRIに合っていると思いますか?
櫻井:難しい質問ですね(笑)
あえて言うならお客さんのことを思いやれる人、でしょうか。
CRIの場合、エンジニアでも外部のお客様とやり取りをする機会が多いです。
お客様に安心して使ってもらえるよう技術サポートをしっかり行うことがCRIの基本方針ですので、
業界イベントであったり、サポートのやり取りであったり、
そういうお客様とのコミュニケーションを楽しめる人で技術もわかるという人はCRIに向いていると思います。
ちなみに、昨年4月はコロナ禍ということもあり、新人研修もリモートでの実施でしたが、今年はどのように行うか考えていますか?
櫻井:今まさにそれを調整しているところです…
昨年は急遽リモート研修になって、なんとか乗り越えられましたが、
リモートになってしまうと新人の同期同士という実感が沸きにくいですし、悩みどころですね。
※昨年の新人研修の様子はこちら
最後に、CRIへ応募を考えている方へ一言お願いします!
櫻井:新卒採用の就職活動はその人と企業の相性が合うか、だと思います。
自分の興味の持てる会社を探してもらって、その興味を持てる会社の中でCRIを選んでもらえると嬉しいですね。
また、いちエンジニアとしては、若い人たちとたくさん議論して、一緒に考えていきたいと思っています。
ありがとうございました!
CRI独自の制度
CRIならでは?の面白い制度をご紹介します。
チャレンジ奨励制度
年に二回、個人・チーム問わず研究した成果を社内で発表し、
発表者全員が表彰される制度です。
この制度で追加された機能や新製品は数知れず…CRIのダイヤの原石発掘企画として長年実施されています。
CEDECチャレンジ
CRIでは社外の勉強会や技術発表会への参加を推奨しており、
CEDECやTGSはじめ、国内のゲーム業界イベントについては希望者全員が参加できます(至急対応案件が無い限り)。
「CEDECチャレンジ」という社内表彰制度があり、CEDECの公募に採択され、
登壇者になると、支援金支給&研究費用として会社から予算が付きます。
さいごに
CRIは研究を突き詰めたい人を支援する制度や環境を整えています。
「我こそは!」という方はぜひCRIにエントリーをお願いします!
新卒採用ページはこちら