札幌でゲームサウンド講義をしてきました

CRIさくらいです。
学校さんでゲームサウンドの特別講義をさせていただく活動の続報です。
今回は、札幌にある吉田学園情報ビジネス専門学校さんに行ってきました。

講義をさせていただくきっかけになったのは、10月に開催された Sapporo Game Camp に協賛＆見学したことでした。Sapporo Game Camp 内のゲームジャムイベントに、とある学校の学生さんがプログラマとして多く参加していると聞いたのです。
そして、イベント見学にきていた先生とたまたまお話させていただき、それが吉田学園さんと知りました。

というわけで今回の特別講義は、ゲームクリエイター科、ゲームスペシャリスト科、ゲームエンジニア科に向けて開催することになりました。受講した学生さんは全部で９０名ぐらいいらっしゃったでしょうか。初めての講義ということで、１年～３年までみなさん参加していただきました。

講義内容は事前に先生と相談させていただいて、ゲームサウンドのこだわりや面白さを伝えたいという方向で調整。ゲームサウンド演出の話を多めに、組込みとか技術的な話も少しという感じです。

長めの講演時間を頂いたからと、余裕もって雑談やデモを交えていたら時間オーバーしてしまいました(汗)。
それでも講演後は多くの質問を頂き、具体的な状況をふまえたサウンド実装方法の相談もあったりして、サウンドを気にしている学生さんもしっかりいるんだなと感じました。興味を持っていた学生さんの役に立てていたら嬉しいですし、サウンドの重要性を改めて考えて頂く機会になれていたらとも思います。

ちなみに、吉田学園情報ビジネス専門学校さんは、2025年の春から学校名が「専門学校北海道サイバークリエイターズ大学校」に変わるそうです。もうホームページは新しい学校名に変わっていますね。
https://yoshida-hcc.jp/

札幌にはゲーム会社もたくさんありますし、多くの学生さんが将来のゲーム開発者として活躍されることを今から楽しみにしています！

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以上