Unity Editor上で動くプロファイラが追加されました
CRI Profiler
CRIWARE Unity Plug-in for Smartphone Ver.2.96から新たにUnity Editor上で動くプロファイラがつきました。
(2018-2-14リリース)
UnityEditorのWindowメニュー > CRIWARE > CRI Profilerと選ぶとエディターに追加できます。
Uses In Game Previewをチェックします
CRI Profilerを使うには CriWareInitializerにある Uses In Game Previewをチェックします。
Startでプロファイルを開始
CRI Profilerウィンドウの上部にあるStartボタンを押すとプロファイルを開始します。
パフォーマンス
CPUの負荷、発音中のボイス数がグラフでみれます。
ストリーミングのボイス数、HCA-MXのボイス数なども確認できます。
Last Played
最後に再生したキュー名が確認できます。
再生が一瞬で終わってしまうようなキューを確認できます。
Playing
何の音(キュー)が今再生中で、
同時にリクエストされているかといった確認ができます。
同時リクエストで音が大きく鳴りすぎていたり、
リクエストはされているのに音が聞こえないなどの確認ができるようになります。
ラウドネスの値を確認
ラウドネスは聴感上のレベルで、-24LKFS や-18LKFSなど環境ノイズにより規定レベルは異なりますが、
これらの値から著しく外れないように作ることで、各コンテンツのレベルがバラつかないようにするためのものです。
プラットフォームによりでそれぞれ規定レベルが異なります。
各バスのレベルが確認できます
バスのレベルも超えてしまうと音が割れたり、ノイズになるなどの原因になるので、レベルが上がりすぎていないかの確認ができます。
サラウンドなどがADX2上で実際に出力されているかどうかなどの確認ができます。