だいすき!IVRC 2025 SEED STAGE!
9月といえば!そうですね!IVRC 2025のSEED STAGEです!
ざっくり言うと、VR技術や理論を活用した「インタラクティブな作品を企画・制作する大会」!
コピペの説明を読ませるのも心苦しいので、ぜひ昨年の記事をご参照ください。
ひきつづき最高だったので、いくつかの作品を紹介させていただきます。
豆|頁:なんかきられてももどるやつ
<東北大学工学部電気情報物理工学科,東北大学大学院情報科学研究科>
不可逆な身体の損壊はとても興味深いものの、現実で体験するには明日を捨てなければならないんだ。
頭が裂かれて焦点が合わなくなった視界と、脳に致命的な問題が生じてしまったかのような音の聞こえ方。
これらにより、前述の欲求をもつ私たちを存分にたのしませてくれます。ほんとうにありがとう!
ほっぺを両側からギュッと押すと元に戻れるのも、安心でたのしくて最高!
なんとこちら、音の変化はCRI ADX LEで実装しているとのこと。
ありがとうございます!ほんとうに!?すごい!
このようなすばらしい作品でご活用いただけたのはうれしさの極み!
Playable Human
<大阪大学大学院情報科学研究科>
ゲームパッド操作でもうひとりの体験者を操作し、ステージクリアを目指す非対称アクションゲーム。
HMDをかぶった側はゲームパッドからの前進指示が示されており、それに従ってダバダバと走ります。
ただ、密かに伝えられた別のテーマがあり… つづきはぜひご自身で確かみてください!
猿鬼ごっこ
<立教池袋中学校高等学校>
石川県に伝わる妖怪「猿鬼」さん。こちらに捕まらないように屋敷を探索する作品。コワイ!
歩きやジャンプなどの動作が可能なロコモーション装置で、バーチャル空間内を動き回ることができます。
操髪
<関西学院大学大学院理工学研究科>
巨人の頭に乗り、髪の毛を両手でひっぱって操作し、ステージを進んでいく作品。
視点からの映像がスクリーンに投影され、床からの振動で臨場感を高めています。
というわけでIVRC 2025 SEED STAGEのご紹介でした。今年もたのしかった!