CRIWARE for Web 対応拡大!(無償版もあるよ)
お世話になっております。CRI-MW開発の久田です。
みなさん、気がつけばインターネットを眺めてますよね。ほら今も。
CRIWAREも現在Webブラウザ対応の拡大に向けて動いています!
今回はWeb版SDKのアップデートについてご紹介します。
Webブラウザでも遊ぼう
現在では多くのプラットフォームで多数のゲームが遊ばれていますよね。
ゲーム機やPC、スマートフォンに加えて…Webブラウザも無視できない存在です。
インストール不要、かつPCやスマートフォンで共通して動く、めちゃ楽で最高!
先日LTSリリースとなったUnity6でも正式にWebプラットフォームビルドがスマートフォンに対応しました。
CRIWAREとしても、Unity6と組み合わせたWebビルドがスマートフォン上のSafariやChromeで動作することを確認済みです。
動作環境が広がったことで、今後はさまざまなタイトルがWebブラウザでも遊べるようになるかもしれません!
CRIWARE for Web
CRIWAREも、もちろんWebブラウザに対応しております。
- JavaScriptから利用可能なADX SDK
- Webプラットフォームビルドに対応したUnity Plug-in(ADX, Sofdec)
これらの対応に加えて、次回のSDKアップデートはいくつかのWeb向け機能追加を予定しています!
無償版あります!ADX LE for Web始動
CRI ADXには無償版の「ADX LE」が存在します。
この「LE」では今までWebビルドに対応していなかったのですが…次回リリースより対応予定です。
Unity Room等で公開する作品にもお使いいただけますよ!
有償版もパワーアップ
既に有償版のweb対応SDKをお使いいただいている場合も、次回のアップデートからは次のような恩恵があります。
- Webターゲット向けの専用データのビルドが必要なくなりました
- オーディオエフェクトなど利用できなかった機能の多くが利用可能になりました
いずれもWeb向けの専用実装や、機能のオミットが必要となる制約です。
対応の際にはご不便をおかけしていた部分ですが…今後は他プラットフォームと共通の実装で同じ動作を再現可能です!
今回はWeb対応SDKのアップデートについてご紹介しました。アップデートはいずれも年内に公開予定です。
本来はもう少し早めにお届けしたいところでしたが…鋭意準備中ですのでしばらくお待ちいただけると幸いです。
公開次第ぜひお試しください!