入門編.03 / ボリュームの設定


ボリューム設定できる箇所は複数ある


上記の画像内ではボリュームを設定できる箇所が2つあり、他にも数カ所ありますが、一番上のものを中心に調整をする事をお勧めします

あちこちの場所でボリュームを設定してしまうと、後からデータを見直したり、他人がデータに触れる際に設定箇所を見つける事が非常に困難になるため、細かい調整をする目的以外でキュー以外のボリュームを設定する事はお勧めいたしません
トラック側のボリュームは一般的には、1つのキューに複数のトラックが存在する場合のバランス調整用に使います。その際のキュー側のボリュームは、複数トラックの音量バランスを保持したまま、他のキューとのバランスを調整するために使います

複数の箇所でボリュームの設定をした場合

最終的な音量は、設定された値を全て掛け合わせたものになります。0.5と0.5が設定されていれば0.25になります。

複数のキューのボリュームを確認したい

まず、Ctrl+4(Macはcommand+4)を押して、レイアウト4、リスト編集モードにします。
続いて、初期状態のリストエディターは表示されている項目が多すぎるので「全て」のタブをクリックし一旦全て表示オフにしたのち「ボリューム/ピッチ」タブのみをオンにすると、以下のようになります。


この状態で、ワークユニットツリーのキューシートを選択すると、キューシートに含まれるキューのボリューム情報が一覧で表示されます。このリスト上でも値を変更することが可能です。

スライダーでは0〜1.0の間の値しか設定できませんが、リスト上では5.0まで設定が可能です。音量が小さすぎる素材があった際など、波形編集まで戻ることなく簡易的に対応する事が可能です。

入門編.04 / 楽曲のループ設定
入門編.02 / 圧縮設定、ストリーミング再生]設定
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kawaguchi

Twitter @CRI_kawaguchi Sound / Haptic / UX Designer @ CRI Middleware. / 音響周り全般と触覚、UXを担当。VRの立体音響も。 ゲーム制作現場の要望をミドルウェア開発チームに届けて、より素敵なコンテンツが生まれやすい未来を作るのが仕事です。

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