Global Game Jam 2018 CRI会場レポート

どもども、川口(@CRI_kawaguchi)です。
去る1/26(金)〜28(日)に行われたGlobal Game Jam 2018にて、CRI Shibuya会場を運営してました。

GGJそのものについては公式サイトとか見てもらうとして、 CRI会場に参加したメンバーやできた作品などの情報はこちら

参加者、見学者にはこんな感じの会場のしおりを用意しました。作るの楽しかった。


ゲストさん

CRI会場ではスペシャルゲストとして、サウンドデザイナーCOSIOさん( COSIOTONE)と、ボーカリスト小寺可南子さん( cana_ko_tera)をお呼びして、ゲームの音素材作りに協力していただきました!ありがとうございます!


完成したゲーム達

5作品中、弊社のミドルウェア ADX2LEを使ったものが3作品ありました。ざっと紹介。

Interstellar Radio Star

楽曲のメロディを正しい音程で口ずさむと1つずつ進む、音楽すごろく的なもの。音程を合わせるのが難しい人のためにマイク入力だけでなく、MIDIキーボードでも遊べる。またGGJ中は照明機材を使い、かなり派手な照明演出もしていた異色作。

UnityRoomでも遊べます。GGJの間はADX2LEを使って作られましたが、そのままではUnityRoomで動作しないので社内でブラウザ版ADX2への移植が行われました。
https://unityroom.com/games/interstellarradiostar


茶道ばあす

カードバトルゲーム。手持ちのデッキからカードを選んで戦うshadowverseみたいな感じです。
ゲストさんたちの作った楽曲、SE、ボイスがふんだんに使われた贅沢な仕上がりになりました。


The Three Monkeys (3匹の猿)

本来一人で遊ぶVRを三人羽織(視覚、聴覚、触覚を別の人が担当)で遊ぶことでコミュニケーションを図る(=意思の伝達)というコンセプトのゲーム。コントローラーを持つ人は視覚情報、聴覚情報を得ている2人からヒントを貰って、仮想空間上にあるアイテムを拾い、所定の場所へ運ぶ。GGJの名の通り、多国籍チームで議論がしょっちゅう英語になってて、そばで見ていても非常に面白いチームでした。


Project Voyager

画面をスワイプして目的の惑星までレコードを届ける。他の惑星の重力に引っ張られないようにしよう!


リンク先にAndroid向けの実行ファイルがあるので、手持ちの端末にインストールして遊んでみよう!


TRAN’S MISSION

高速で左右に動き回る文字を撃って、TRANSMISSIONという単語を成立させよう! シンプルかつ程よい難易度のせいか、試遊会で最も多く遊ばれていた作品。win macどちらでも遊べます。

気になるゲームがあれば、ぜひ遊んでみてください!


当時の様子はtwitterのハッシュタグでも見ることができます。これで興味を持った方は、次回またこういった機会の際、ぜひご参加くださいませ!


kawaguchi

Twitter @CRI_kawaguchi Sound / Haptic / UX Designer @ CRI Middleware. / 音響周り全般と触覚、UXを担当。VRの立体音響も。 ゲーム制作現場の要望をミドルウェア開発チームに届けて、より素敵なコンテンツが生まれやすい未来を作るのが仕事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です